カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 陰態の家 夢枕獏超越的物語集
商品詳細画像

陰態の家 夢枕獏超越的物語集

夢枕獏/著
著作者
夢枕獏/著
メーカー名/出版社名
文藝春秋
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-16-392015-3
(4-16-392015-3)
頁数・縦
290P 19cm
分類
文芸/日本文学 /文学
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,700

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

空手家の男、空飛ぶ円盤譚、傀儡師と陰態のもの……一冊で夢枕獏のエッセンスをすべて網羅し、その超越的な創造力を堪能することができる、短編集・全九編。「踊るお人形」シャーロック・ホームズが夏目漱石を訊ねて東京に。「人形が投げ込まれると、人が死ぬ」連続殺人事件を鮮やかに解決?「伊右衛門地獄噺」砂村の隠亡堀の掘立小屋に暮らす伊右衛門のもとに現れた若い男。伊右衛門は暇つぶしに、かつての女房・お岩との一幕を語り始める。「仰向けに這う老人」小田原の山に取材にいったあとから、身長15cmほどの小さな老人をあちこちで見るようになった。彼はいつも仰向けに転んでいる……。「空手屋稼業」おれは空手家じゃない。空手を売る、空手屋だ。ライブハウスで空手の芸を売っている。ある日、同僚のシンガーの顔にあざが出来たことに気づいたおれは、解決に乗り出すことにした。「陰態の家」傀儡屋の多々良陣内は、「怖いもの」が出るという屋敷に招かれた。「それ」は大小さまざま、首がないもの、足がないもの、身体が二つに割けているものもいるという。怪異の正体とは――。他、「空飛円盤夢始末」「便利になったものじゃなあ」「法華悟空」「贄」を収録。ここでしか読めない、夢枕獏短編の傑作選!

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution